こんにちは。

佐賀県三瀬で

医食同源をもとに

食養カウンセラーをしている

八谷新子です。

 

ずっと以前から動物保護に

関心を持っていました。

 

うちの子達と暮らしているときには

関心があるにも関わらず、

どこか避けていたというところがあります。

 

その理由は、保護動物たちの

あまりにも辛い現実に向き合うことの辛さと、

その動物たちのおびただしい数です。

 

自分には何もできない。

そう思い込んでいました。

そう思い込もうとしていました。

 

でもラブラドールの2頭目を癌で見送ったとき

獣医師から、『ラブラドールのほとんどは

癌でなくなることが普通なのでこの子が

癌になったのは仕方がない。』

 

そう言われて強く疑問に思いました。

 

なぜラブラドールは癌にかかりやすいのか。

 

それは骨を焼いた後、

焼き場の方のお話で確信できました。

 

そのかたは獣医さんでもなく、

何も動物に関して知識はない。ということを

話されたのち、こんなことを話して頂きました。

 

雑種の犬の骨はほとんどが正常。

でも血統書などが付いている

犬の多くは骨に異常があることが多い。

 

なぜ血統書が付いている子達に異常が出るのか

 

それは人為的に

造られているからだと考えました。

 

売れる犬にするために、人が好きな

毛並み、色、体型性格などを人為的に

掛け合わせていくのです。

 

ある犬は、母親犬としてなんども出産させられて

とても悲惨であるという事実は日本で、

少なくともアメリカでもあります。

 

 

このことで保護動物に関して

関心は募るもののさらに恐怖は募りました。

 

2頭目の子は癌の末期で

最後はとても苦しみました。

 

その苦しみを取り去ることができず、

でも安楽死させることもできずに

私もげっそりと痩せてまるで

自分も死んでしまうのか。とさえ思ったほどでした。

 

その子を見送り、

何か役に立つことがしたい。

 

うちの子のような子が今から少しでも

減るお手伝いをしたいと心から思いました。

 

 

ペットショップがなくなること。

犬を捨てたり、

保健所に連れて行かないこと。

今いる保護されている

動物たちの里親を探すこと。

 

 

これらのことが、少しならできるかもしれない。と

ボランティアのドアを開けました。

 

里親探しには譲渡会がよく開催されています。

 

最初は譲渡会があって当然だと思っていました。

でも、どの子も基本的に怖がりの子達ばかり、

ゲージに入れられ、値踏みされるように

上から多くの人から覗き込まれて

どれほど負担だろうか。と身につまされました。

 

 

それでも、里親が見つかればその動物たちの苦労も

報われるのですが、いい家族に巡り会える子達の

少なさに驚きました。

 

そして、この状態では一般家庭犬として

受け入れてもらえないのでは?という

子もたくさんいました。

 

そして、思った以上に過酷な保護動物の環境

 

その内情に驚き、

結局数ヶ月で辞めることにしました。

 

その後、譲渡会は保護動物たちの

ボランティアになるとは考えにくいため、

譲渡会には参加することをやめて、

預かりボランティアを

させて欲しいと申し出ました。

 

 

何頭かの犬を預かることができ、

怖がりの子達も、皆ここ、

山の暮らしを楽しんでいました。

 

それは今までFBで見られていた方達が

見てきたような暮らしです。

 

ある子は、うちに来た時、3日間も

クレートから出てこなかったのですが、

2ヶ月を過ぎる頃、お友達と走り回り、

お腹を見せて一人遊びもするようになりました。

 

多くの方がうちでのびのびと遊んでいる

保護犬たちを見て喜ばれました。

 

しかし、その子達を突然、返して欲しいと2つの

保護活動をされている方から言われました。

 

一頭は、確かに里親さんが見つかったようでしたが、

もう一頭はすぐに譲渡会に出されている写真を

見ることとなり私は非常なショックを受けました。

 

なぜうちから引き上げて、譲渡会に?

 

そこからその2つの活動されている

方々との連絡は途絶えました。

 

私のFBを見ている方からこう言われました。

 

『なぜ、あの子を引き取らなかったんですか。

元のシェルターがどれだけ酷いところかは

わかっているでしょう。新子さん。』

 

もちろん、わかっています。

 

でも、それをするからこそ、

動物保護の活動は保護で無くなるんです。

 

犬に一番大切なのは散歩です。

 

これなしで飼い主と犬との

関係を作ることは困難です。

 

そうやって可哀想だから。と引き取っていると

あっという間に10頭、20頭になります。

 

 

どれほど大人しい子でも、5頭以上になったら

十分な散歩をさせてあげることはできません。

 

散歩は信頼関係だけでなく、犬にとって

体にも心にも多大な影響があります。

(家の中で家族として迎えられている子で

お散歩が少ない子は事情が違います)

 

お散歩があるから、人と一緒に

暮らすルールも教えることができます。

 

飼い主より先に玄関から出ない。

お座りをすることができることで

急な事故を防ぐことができる。

足をきちんと拭いて家に上がる。

シャンプーをさせてくれる。

 

この最低限のことができないで

譲渡会に出して里親が見つかったとしても

家族として穏やかに暮らせるとは思えません。

 

でも保護をしているとどうしても

頭数が増えていきます。

だからこそ、預かりボランティアなのです。

 

私は自分の仕事も持っておりますし、

預かりボランティアとして

ボランティアを続けるためにかわいそうだから。」

という理由で引き受けてはいけない

最初から自戒していました。

 

 

預かりボランティアさんがたくさんいることで

シェルターや保護されている子たちが

人馴れすることができます。

 

私はどうしても預かりボランティア

をするべきだと考えていました。

 

そして、その方達と疎遠になったことで

日頃からお世話になっていた方に

(この方は、以前、私とその方、ワンコたちと

一緒の写真を投稿しましたが、このかたは

私の考えをとても理解されておられる方です。)

改めて預かりボランティアをしたいとお願いして

今回の預かりが決まりました。

 

 

しかし、同じことがたったの12日間で起きました。

 

この子たちの健康状態が良くないことで

一時、帰ることになったのですが、

数日しないうちに、「里親探しはもうしません。

うちがこの子たちを

引き取ることに決めました。」と、サイトに

書かれていて、私は初めて

その事実を知ることになりました。

 

 

うちにはまだ、ゲージやタオル、毛布、

ドッグフードもたくさんあったにも関わらず

それらはそのままでこのボランティアは

打ち切りになったのです。

 

私は今まで動物保護活動であったこと、見たことは

SNSでは何もお話ししませんでした。

 

ここでも具体的にお話しするつもりもなければ

特定の方の名前やグループ名を

名指して批判するつもりはありません。

 

 

今、とても違和感を感じていること。それは、

今まで3つの保護動物活動をさえれている方々、

グループを見ていて、みなさん、保健所や

動物管理センターから引き取った犬たちは

自分たちのものだと思われている。

という違った認識であるということです。

 

確かに彼らが知らん顔をしていれば、

その子達は殺されていたでしょう。

 

でも、そこから救い出したからといって

その生命が自分の手の中にある。

ということとは違います。

 

生命は誰のものでもありません。

 

もし自分の命が自分のものであるのなら

自殺をしてもいいということになります。

 

どんな国の人も子供でさえも、

自殺してはいけない。と知っているはずです。

 

なぜ自殺してはいけないのか。

それは生命は授かったものだからです

 

今ある生命がどこまで生かされるのかは

神様にしか知り得ないこと。

 

何か自分の思うところに不都合があったとしても

犬たちの本当の幸せは、里親さんを見つけて

里親さんとともに幸せになること。

これが第一のはずです

 

 

命を助けることは、

すごいこと、素晴らしい行為です。

誰にでもできません。もちろん、私にもできません。

 

でも、助けた後にお散歩が十分にできない、

人の愛情を感じることのできない環境に暮らすとき。

また、何も知らないことで恐怖の中に

暮らしている子に、世の中は怖いことなんて

そんなにないよ。怯えなくてもいいよ。と

教えてあげることその子たちの幸せなんです。

 

その子たちの命の権限を私が知っている

動物保護をされている方々

「自分たちが持っている。」と、

疑うこともなくそう思われています。

 

 

だからこそ、その方々の意思で、

ある日突然、犬たちの生活が

変わってしまったのです。

 

 

保健所で明日、処分されようとした子を

引き取って穏やかに暮らせるのは、

自分のお陰でなく、神様からそんな

ご縁をいただいたお陰なんです。

 

 

そしてそのご縁を繋いでいくために

しなければいけないのは、私のような責任を

持たない、預かりボランティアさんを増やして

一頭でも多く、1日でも早く譲渡会でなく

ネットで里親さんを探してあげることです。

 

 

生命は、誰のものでもなく、また、保護動物たちは、

人と暮らしてたくさんの楽しみを家族として

享受することがその子たちの幸せなのです。

 

 

その幸せを援助することが

保護動物であり、預かりボランティアの

仕事なのだと私は強く訴えます。

 

 

 

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